「水やりは朝か夕方にしましょう。」
園芸の本やインターネットでは、よく目にする言葉です。
では、真昼に水をやるのはいけないのでしょうか。
私は、必ずしもそうとは思いません。
もちろん、
一方で、真夏の庭を見ていると、
ただ、土の表面が熱くなっているからといって、
土は深さによって温度が変わります。
そして水には、土から熱を奪い、温度を下げる働きもあります。
そう考えると、「真昼の水やり=植物に悪い」
もちろん、植物の種類や土壌、日当たり、
そもそも園芸や造園には、昔からさまざまな考え方があります。
本を一冊読めばこう書いてあり、
どちらかが必ず間違っているということでもない。
植物は生き物で、庭はそれぞれ環境が違うからです。
だから私は、庭に「絶対的な正解」はないと思っています。
大切なのは、どうすれば土や植物にとって、
例えば、杉皮などでマルチングをすれば、
雑草も、ただの邪魔者と考えるのではなく、
もちろん、庭として管理する以上、
でも、自然界を見れば、
木々が影をつくり、草が地表を覆い、落ち葉が土を覆う。
そうやって、土の温度や水分が穏やかに保たれている。
庭づくりも、
「真昼に水をやってはいけない」
どうすれば土を必要以上に熱くさせず、乾燥させず、
私は、そちらのほうが大切だと思っています。
そしてこれは、庭木を植えることにも通じる気がします。
「庭木は水やりが大変」
「落ち葉が大変」
「剪定が大変」
そんな「大変」が一つ、また一つと積み重なると、
だからこそ、庭をつくる側には、植物を植えるだけではなく、
手間をゼロにすることはできなくても、
庭には、いろいろな考え方があります。
正解も、不正解も、きっと一つではありません。
その土地、その植物、その人の暮らしに合った答えを探していく。
そんな庭づくりが、私は好きです。
庭屋緑雨 中村省吾
広島市でエクステリア・外構工事・剪定をお考えなら、庭屋緑雨にお任せください。広島市を中心に、住宅や店舗のお庭づくりから、門まわり・アプローチ・フェンスなどのエクステリア工事、庭木の剪定まで幅広く対応しています。お住まいの雰囲気やご要望に合わせ、機能性とデザイン性を兼ね備えた外構・庭空間をご提案。剪定では、庭木の状態を確認しながら丁寧にお手入れし、美しい景観を保ちます。広島市でエクステリア、外構工事、剪定のことなら、ぜひお気軽にご相談ください。
